4人家族必見!食べ物から生活品まで備蓄アイテム全集

災害や非常事態はいつどこで起きるかわかりません。発生したときは、電気、ガス、水道などのライフラインが止まったり、物流がとまり、必要な物資がなくなったりすることもあります。現在では、最低3日を耐えしのげば、物資が届き始めると言います。ここでは家族4人が耐える分の備蓄アイテムを紹介していきます。






1)必要な備蓄の目安は?

ここでは、想定される災害や非常事態のケースによって必要な備蓄の目安を紹介していきます。基本的は、ここで紹介した最少の日数〜最大の日数をしのげる備蓄アイテムをストックしておけば、安心感が出てくると思います。

【1】地震などの災害を想定するなら、最低限3日分のストックが必要

地震などの災害が発生した際は、電気、ガス、水道などのライフラインと物流が一時的に遮断されてしまいます。災害による被害状況にもよりますが、3日ほどで災害が発生したエリアに援助物資が届き始めると言われていますので、最低限3日分のストックは必要です。また、子供や老人向けの物資は非常時に際しては特殊な物資となり、入手が難しいケースがあるので、3日分だけではなく、多めにストックしておく必要があります。

【2】大型の感染症発生?最低限2週間分のストックが必要

新型インフルエンザなどのパンデミックが発生した場合は、感染を避けるため、不要不急な外出は控えることが推奨されています。地震などの災害と異なり、事態の収束がされるまでの時間が読めないこともあり、最低限の備蓄として2週間分のストックが推奨されています。

しかし、地震などの災害と異なり、電気、ガス、水道などのライフラインは確保されるように努力されるため、熱源や光源関係の備蓄はそこまで神経質にならなくても問題がないと言えます。

【3】2つのケースを想定した備蓄品の目安

災害とパンデミックを乗り切るための、備蓄品の目安を考慮すると、おのずと最低限必要な備蓄品が見えてきます。

・食料は最低限2週間(内3日分は熱源を使用しなくても食べられるもの)を目安に備蓄する。

・飲料は水道が復旧し始める3日間を目安に備蓄する。

・熱源や光源は最低限3日分を目安に備蓄する。

4人家族

2)家族4人分の必要な食料と飲料の備蓄量

ここでは、前項で紹介した日数分を家族4人で賄う場合の必要量を紹介していきます。具体的な量で、紹介していきますので、おのずとどれくらいの物量となるかがイメージできます。

【1】主食の備蓄量は?

・米類(もち,パックご飯を含む)は10kg

・うどん、そば、パスタなどの麺類やシリアルなどのその他主食は6袋(1袋400gで換算)、

・インスタントラーメン、パン、クラッカーなど手軽に食べられる主食などは52食

【2】主菜や副菜の備蓄量は?

・たまねぎ、じゃがいも、さつまいもなどの保存がきく根菜類はそれぞれ1〜2kg

・魚介類、肉類の缶詰は30個

・コーン、タケノコ、キノコなどの野菜類の缶詰は20個

・果物類の缶詰は10個

・カレー、パスタソース、ハンバーグなどのレトルト食品は48食

・魚介類、肉類、野菜類などの冷凍食品は10袋(1袋500g換算)

・ひじき、わかめ、昆布、切り干し大根などの保存食となる乾燥食品はそれぞれ1〜2袋

・レトルトやフリーズドライのスープ類は36食

【3】その他

・お茶類やコーヒーなどのし好品は2週間分を目安に

・お菓子類も同様に2週間分を目安に

・調味料類は、もともとあるものを使用する

【4】家族構成によって変化する備蓄品

乳幼児がいる場合では粉ミルクや離乳食の入手は難しいため、2週間ではなく、1か月分を目安に備蓄する必要があります。また、老人や病人がいる場合では、状態によって、入手の難しい医療用食品や介護用食品が必要となるので、乳幼児のケースと同じように1か月分を備蓄しておく必要があります。

【5】飲料の備蓄量の目安は?

大人1人が必要な1日分の水は3Lと言われていますので、最低限3日分として、36L分は必要となります。また、乳幼児、老人や病人がいる場合は先ほどの分に加えて追加で1日分を加えておくと安心感が違います。

家族の手

3)熱源や光源の備蓄量やその他必要な備蓄品の目安は?

前項では食料や飲料の備蓄量の目安を紹介しました。ここでは、食料の調理に使用する熱源や明かりに使用する光源の備蓄量の目安を紹介していきます。

【1】熱源の備蓄量の目安

熱源の備蓄量の目安は基本的に電気、ガス、水道が復旧し始める3日目分までを目安に備蓄を行います。

具体的な分量としては、カセットコンロ1基とボンベが6本以上あれば3日間はしのげます。これとは別に、ヒートパックなど、化学反応で湯煎が出来る熱源もあるのでこれらも3日分用意しておくと安心感が違います。

【2】光源の備蓄品の目安

光源に関しては、電気が復旧するまでの間必要となるので、復旧が始まるとされている3日目分までを確保する必要があります。具体的な分量としては、光源が連続3日稼働できるだけ電源(バッテリー)を確保しておくと安心感が違います。また、手回し式の充電器や、発電機を用意しておけるのであればさらに安心感が変わってきます。

【3】その他必要な備蓄品

それ以外に必要なものとしては、水道が止まった際のトイレの代わりになる凝固剤や食器の代わりになるサランラップを用意しておく必要があります。また、乳幼児がいる場合は入手が難しい紙おむつを1か月分備蓄しておく必要があります。

外出などの移動をも考えられるので、マスクなどを家族分2週間必要な枚数を保存しておく必要があります。

4)備蓄品の収納は?ポイントを解説

これまでに家族4人が必要な備蓄品を紹介してきました。食品は2週間分、飲料は3日分、その他の品を含めても、備蓄品は結構なスペースを占めると思います。ここでは、それらの備蓄品をうまく保存するコツを紹介していきます。

【1】ポイント1:備蓄品はローリングストックを行って入れ替えることを意識する

備蓄品を用意したからと言って、そのまま保存しっぱなしにしておくと、いざという時に品質保持の期限が切れていて、使い物にならないケースが発生しやすくなります。そのため、備蓄品も普段の生活の中に組み入れて、日常的に使用するようにします。また、使用した際は新しいものを補充しておけば、常に備蓄品が使用できる状態を維持することが出来ます。

【2】ポイント2:備蓄品の収納場所はキッチンを活用する

備蓄品の占める割合が一番多いのは食料と飲料です。備蓄品は大事に保存しておくものではなく、基本はローリングストックとなるので、使いやすいようにキッチンに保存しておけばいざいう時に使用できない可能性が低くなります。また、キッチンでの保存位置は、重心を低く抑えて、食器棚や食品保管庫が倒れてこないようにすることを考慮しておく必要があります。

【3】ポイント3:熱源・光源はすぐに出せる場所に置いておく

パンデミックのケースでは出番になることが少ないと想定されている熱源や光源ですが、地震などの災害時はすぐに必要となる可能性が高いです。ですので、熱源や光源はすぐに出せる位置に保管しておくのが重要となります。

【4】ポイント4:すぐには必要なく保存も効くものはわかりやすい目印をつけておく

サランラップや乳幼児用の紙おむつなどは、特に使用期限は設定されていません。ですので、納戸の奥底に入れてしまって、いざという時にどこにあるかかがわからなくなることも考えられます。そのため、収納するときはわかりやすいように目印をつけておくと非常時の時に物がどこにあるかわかりやすくなって安心感が違ってきます。

家族の手

5)備蓄品に関するQ&Aコーナー

【Q1】家の中が狭くて必要な備蓄品を保存できない・・

備蓄品を保存しようと思わずに、必要な備蓄品を生活の中で使用するようにして、使用した分を補充するようにしておけば、必要な時まで保存する備蓄品の量は少なくなるので、保存しやすくなります。

【Q2】なぜ紙おむつや離乳食の備蓄量は多くなるの?

地震などの非常事態となると、どうしても人数が多い大人や大人に近い子供の必需品が優先される傾向があり、乳幼児用の紙おむつや離乳食はどうしても後回しになってしまいます。それを見越して、備蓄量を増やしておく必要があります。

【Q3】できるだけたくさん備蓄しておく方がいい?

備蓄量をたくさん確保しておくのは、一見良いように見えますが、管理が大変となってきて、結果的に非常時の時に使い物にならなかったケースも考えられます。そのため、備蓄量を増やす際は、管理をしやすいような仕組みをそれぞれの家庭で考えておく必要があります。






まとめ

今回は、地震などの災害、パンデミックの流行でも家族4人が耐えることが出来る備蓄品と備蓄する物を紹介しました。備蓄品はローリングストックを行い生活の一部の中に組み込んでおくことで、効率的に備蓄を行うことが出来ます。そのため、備蓄品は常にわかりやすく保存しておくことが必要となります。

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