非常食でも野菜が取りたい人に!3食品を厳選紹介

電気・ガス・水道などのライフラインが止まる非常事態に際して、当座の食料となるのが非常食です。その中でも、エネルギーとなる主食に次いで重要となるのが、ビタミンやミネラルとなります。今回は、人の体に必要なビタミンやミネラルを取ることができる野菜の非常食を3タイプにまとめました。






1)人の体を維持するために必要な野菜

人の体を維持するのにはビタミンとミネラルが必須です。ここではそんなビタミンとミネラルの効用、不足した時に出てくる体の不調、そんな状態にならないための方法を簡単にまとめました。

【1】人の体を維持するのに必須なビタミンとミネラル

人の体を動かすためのエネルギー源となる主食に対して、体を維持するために必要なのがビタミンとミネラルです。そんなビタミンとミネラルは、“免疫を維持する”、“肌や髪の健康を維持する”、“貧血を予防する”など重要な項目を担っています。そんなビタミンとミネラルを日々の食事から主に野菜で摂取しています。

【2】野菜不足に陥るとどうなる

非常事態において野菜不足になると、進行段階によってこのような症状が現れます。

(1)短期的に不足すると口内炎・ニキビ・肌荒れなど皮膚や粘膜への炎症

(2)長期的に不足すると貧血・脚気・最終的は敗血症など死に直面する症状も

こんな症状を出さないためにも、日常でも非常事態でも意識して野菜を取ることが重要となります。

【3】非常食でも野菜を取る方法

非常事態でも、野菜を取ることは重要なのですが、ライフライン止まっている中では、普段の食事のように生鮮食品をとることは難しい状態です。そこで、非常食でも野菜を摂取方法として3つが挙げられます。

(1)野菜ジュースなどの缶飲料からの摂取

(2)レトルトや缶詰からの摂取

(3)乾燥野菜や野菜フレークからの摂取

次の項目から、上の3つに着目して解説していきます。

2)かさばるけど手軽に摂取できる缶飲料とは?

野菜を摂取する際に、一番手軽に摂取できるのが缶飲料となります。ここではそんな缶飲料のメリットデメリットと備蓄方法を紹介していきます。

【1】缶飲料のメリット

缶飲料のメリットは蓋さえ開ければ簡単に摂取できることが一番のメリットとなります。また、野菜ジュースで摂取すると、ビタミンとミネラルの補充とともに水分の補給にもなります。そして、煮炊きする際のベースにもなるのでいろいろと応用範囲が広いことも挙げられます。

【2】缶飲料のデメリット

メリットもあればデメリットもあります。それは、“かさばる”と“重い”です。缶飲料は飲み物ですので、コンパクトにするための自由に形状を変えることができません。そのためどうしてもかさばってきます。また、缶飲料は、水分を保持している以上、水分の重さが尽かされてしまいます。

【3】デメリットを最小限にする缶飲料との付き合いかた

缶飲料につきものである“かさばる”、“重い”のデメリットを最小にするには、缶飲料は当座の1〜2日をしのぐための最小限の分量での常備と割り切ってしまう必要があります。2〜3日すれば、基本的に煮炊きができる環境となる可能性が大きくなるので、すぐに使用できる缶飲料の重要性が下がってくることも最小限の分量での常備で良いとした理由です。

野菜

3)レトルトや缶詰からの摂取を検討しよう!

缶飲料では得られないものがレトルトや缶詰から得られることができます。その得られる一番の物は、食事に対する満足感ではないでしょうか。ここではそんなレトルトや缶詰のメリットやデメリットを紹介していきます。

【1】レトルトや缶詰から得られるメリット

レトルトや缶詰から得られるメリットは、先に紹介した通り食事に対する満足感ではないでしょうか。缶飲料はただ飲むだけの動作に対して、噛む行為があるため、物を食べている感を得られます。

【2】レトルトや缶詰のデメリット

デメリットとして大きいのは、温める動作が必要なことがあります。最近こそ、常温でもおいしいレトルトや缶詰が販売されてきて、このデメリットは薄まってきていますが、今でも主流は食べる前に温める物です。

この食べる前に温めるという動作が入るのが一番のデメリットではないでしょうか。

【3】デメリットを最小限にするレトルトや缶詰の付き合い方。

このデメリットを最小限にするには、レトルトや缶詰と一緒に水を入れると発熱して湯銭ができる簡易調理器具などを常備しておくことが考えられます。

4)乾燥野菜・野菜フレークからも栄養が取れる?

上記の2点と比べ、一番かさばらずに備蓄できるのが乾燥野菜や野菜フレークです。これには他の2点にはないメリットが隠されています。

【1】乾燥野菜や野菜フレークのメリット

一番のメリットは、かさばらずに備蓄できることです。この乾燥野菜や野菜フレークは水分をできる限り飛ばしているので、体積は小さく、重さは軽くなることから手軽に備蓄できます。

【2】乾燥野菜や野菜フレークのデメリット

対するデメリットとして、水で戻す、他の食材に入れ込んで調理しないと食べることが出来ないのが一番大きなものです。しかし、裏を返せば、調理ができる環境であるならこのことはメリットに代わってしまいます。

【3】乾燥野菜や野菜フレークの別の使い道

特に野菜フレークは離乳食コーナーでも売られているように、離乳食としても使用できます。なので、小さなお子様がいるご家庭ではこれを念頭に置いて、備蓄しておくと非常事態に役立つこととなります。

5)非常食の野菜に関する質問コーナー

【Q1】缶飲料を備蓄する際は長期保存のものじゃないとダメ?

長期保存タイプに比べて保存期間が短い通常の缶飲料でも、ローリングストックを行っていれば、十分備蓄に耐えることができます。

【Q2】常温で食べられるレトルト食品の味の傾向は?

常温で食べられる仕様となっているレトルト食品は、通常使用されている動物性の油ではなく植物性の油を使用しています。このため、味に大きな違いはないけれども、通常のレトルト食品に比べたらあっさりとした傾向のものが多いと思います。

【Q3】調理できる環境じゃないけど、乾燥野菜や野菜フレークがたくさんある場合は?

この場合、乾燥野菜はスープなどの水分が多い食事に混ぜたり、野菜フレークはご飯やおかゆなどの主食に混ぜることによって、調理なしでも使用することができます。






この記事のチェックポイント

一長一短ある野菜を取ることができる非常食のバリエーションを紹介していきました。今回紹介したバリエーションのどれかに特化するのではなく、それぞれの家庭の構成によって最もバランスの良い構成で備蓄を行うことが重要となっていきます。

今回の非常食で野菜をどのように取ることが出来るかの紹介が皆様に役立てば幸いです。

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