ビスケットは保存食にもってこい?保存食用の人気ランキングTOP5

ビスケットは、ビタミンやミネラルが豊富でほのかな甘味もあり、火や水を使わなくてもそのまま食べられるので、災害時にも重宝する保存食です。子どもからお年寄りまでいつでも手軽に食べられるのでビスケットについてご紹介していきます。






1)ビスケットってそもそもどういった食品なの?

ビスケットとは、小麦粉を主原料として混ぜ合わせて焼いたもので、サクサクした食感の焼き菓子です。チョコやナッツ類などを加える場合もあり、たくさんのアレンジが出来るお菓子でもあります。

【1】原材料は何?

ビスケットの原材料は、小麦粉、牛乳、ショートニングやバター、砂糖、お好みでチョコレートやナッツ類、ドライフルーツ類を混ぜ合わせて焼きます。材料のショートニングの量により、サクサク度合いや食感が変わってきます。

【2】どうやってできてるの?

ビスケットは基本的には材料を混ぜ合わせて焼くだけです。

(1)まずはショートニング(バター)に砂糖を混ぜ合わせて、そこに牛乳を加えて良く混ぜていきます。
(2)1に小麦粉を混ぜ合わせて、生地をひとまとめにします。その後生地をボウルに入れてラップをかけて、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
(3)生地を綿棒で伸ばし、コップなどで型抜きをして、フォークで一面に穴を開けます。
(4)170度に熱したオーブンで15分ほど焼きます。オーブンによって焼き時間は調整してください。

2)世界ではビスケットはどう呼ばれてる?その意味は?

世界中で愛されているビスケットですが、国ごとで呼ばれ方、名称が違います。それぞれの国でのビスケットについて見てきましょう。

【1】アメリカ:クッキー

1703年にアメリカに渡ったオランダ人が、「小さなケーキ」という言葉 koekje (クッキー)という言葉を用い、焼き菓子のことをスコットランド語の “cookie” という言葉も併せ使いながら変化して cookie (クッキー)と呼ばれるようになりました。

アメリカではサクサクした焼き菓子をクッキーと呼び、ちょっと柔らかめの生地の焼き菓子をビスケットと呼びます。

【2】ドイツ:レープクーヘン

ドイツではクッキーのことをレープクーヘンと呼びます。小麦粉にスパイシーな香辛料、蜂蜜などを混ぜ込み、型抜きして細長い模様を編み込んで型作り焼き上げたお菓子です。

ビスクヴィートと呼ばれることもあり、こちらはスポンジケーキの意味合いもあります。ビスクヴィートアーモンド風味の生地にチェリーやキャラメルを混ぜ込み焼いたもので、クッキーのようだったりケーキのようだったりします。

【3】フランス:ビスキュイ

フランス語でビスケットは「ビスキュイ」、フランス語の bis (2回) cuit(焼いた)から来ています。その元の語源はラテン語の panis biscoctus(二度焼いたパン)です。パンを乾かして水分を減らしてもう一度焼き直して日持ちを良くしたものがビスケットの始まりだと言われています。

フランスではクッキーのような焼き菓子を「サブレ」とも呼びます。サブレとはフランス語で「砂」という意味があり、口の中で砂のようにほろほろ溶けていくことから名付けられたと言われています。

【4】イギリス:ビスケット

イギリスではクッキーのこともビスケットのこともスコーンなどのこともだいたいビスケットと呼びます。イギリスの伝統のお菓子でもあるビスケットは、昔から紅茶のお供として愛されている焼き菓子です。

お皿に乗ったビスケット

3)ビスケットは保存食に向いてる?その理由と保存食向きのビスケット紹介

ビスケットは保存食に向いていることから、近年注目を集めています。なぜビスケットが保存食に向いているのかをご紹介します。

【1】なぜビスケットは保存食に向いているの?

震災時、災害時などにもビスケットは保存食として向いています。ビスケットは水分量が少ないので、カビや細菌が繁殖するリスクが少なくなります。手作りのビスケットよりも市販のビスケットの方が長期保存可能のものが多いです。

【2】保存食におすすめのビスケットは?

保存食としてオススメのビスケット、どんな種類のものがあるでしょうか?

(1)乾パン

昔から保存食として定番でもある乾パンは、どこの家にもストックされていると言われるくらい有名な保存食です。最近の乾パンは周りにざらめのような砂糖がまぶされていたり、金平糖が入っているものもあります。

(2)ビスケット

各社がビスケットの保存缶を出すほど、ビスケットも保存食としては有名なストック菓子です。栄養価も高く保存食に向いています。

(3)長期保存用に作られたクッキー

クッキーも腹持ちが良く、保存食としても人気が高いお菓子です。防災用のものは1袋で450kcal摂取できるような高栄養価のクッキーがあります。またマイナス20度から80度までの温度変化にも耐えられるようなクッキーもあり、車の中で保存可能なものもあります。

4)保存食にもってこい!「カニヤのビスケット」について

防災食にもなるとして人気がある「カニヤのビスケット」は、家庭に1つあると嬉しい保存食です。そんな「カニヤのビスケット」をご紹介します。

【1】いくらで買えるの?

ビタミン・ミネラルも豊富なカニヤのビスケット、ほのかな甘味がするビスケットで人気です。一斗缶×2で値段はメーカー希望小売価格29600円のところ少し割引になり、価格は26640円(税込28771円)です。

【2】保存期間はどのくらい?

保存期間は5年と長期保存が出来るようになっています。

【3】セット内容は?

6枚入りの個包装、1個1食66g入り。80個入りの一斗缶が2つ、合計160食入っているセットになります。

【4】ネット注文したらどのくらいで届く?

取り寄せ商品のために、注文してから5日~1週間ほどかかります。

5)日本とアメリカのビスケットの違いは?保存食に向いているのは?

日本とアメリカでもビスケットに違いがあります。保存食として向いているのはどちらでしょうか?

【1】日本のビスケット

日本には「一般社団法人全国ビスケット協会」という団体があり、ビスケット、クッキー、サブレを区別すると、ビスケットが3つの中でより脂肪分と糖分が少なく、次にクッキー、サブレの順で脂肪分と甘みが増して行きます。

【2】アメリカのビスケット

アメリカのビスケットは、イギリス風ビスケットを想像しているとは全く違い、アメリカン・ビスケットと呼ばれます。アメリカではパンの様なふっくらしたお菓子のことを「ビスケット」と呼んでいます。

瓶に入った ビスケット

6)ビスケットのオススメ保存方法

ビスケットはきちんと保存しなければ湿気てしまい、味や香りに変化が出て品質が劣化してしまいます。ビスケットの品質を保ったまま保存出来るオススメの方法をご紹介します。

【1】方法1:密封出来る瓶に入れる

一度開封してしまったビスケットは、食べ切ることがオススメなのですが、どうしても残しておく場合、密封できる瓶に入れて保存することをオススメします。

WECKなどのパッキン付き瓶がオススメです。

【2】方法2:瓶に乾燥剤を入れる

クッキーを入れた密封瓶に乾燥剤を入れておくことも、クッキーの保存時の大敵である湿気を防ぐ事が出来ます。シリカゲルは匂いがない別の食品やサプリメント等に付属していたものを再利用しても大丈夫です。

【3】方法3:ジップロックに保存

手軽な方法としては、ジップロックに入れて保存しても大丈夫です。食べかけの状態のまま残したくなった場合は、ジップロックで完全密封してしまいましょう。

【4】方法4:クリップを使う

簡易的な保存方法として、ビスケットのパッケージの中にクッキーが入っているのならば、綺麗にパッケージを折りたたんで密封できるクリップを使ってしっかりパッケージを閉じておくのも良いでしょう。

7)保存食にオススメのビスケットランキング

【1】1位:ビスコ保存缶

おなじみ、グリコのビスコの4年以上の長期保存が出来る保存缶です。5枚ずつ小分けされたものが6パック入っていて、歯が生え始めた子どもさんからお年寄りまで、幅広い年齢層の人が食べることが出来ます。

【2】2位:ヤマザキビスケットルヴァン保存缶

人気のヤマザキビスケットルヴァンの5年3ヶ月保存出来るストック缶です。味はさっくりとした香り高い美味しさ、6枚入り6パックの小分けタイプなので、家族みんなで味わうことが出来ます。小分けタイプは保存食にはぴったりなのです。

【3】3位:カロリーメイトロングライフ

おなじみのカロリーメイトの賞味期限が3年バージョンのものです。味もカロリーメイトは美味しいので人気ですが、栄養価の高さから保存食としても非常食、災害食としても人気のある商品です。

【4】4位:フリーズドライビスケット

醗酵豆乳が入っているフリーズドライビスケットは、保存食だけでなく非常食、防災グッズ 、備蓄用としても人気がある商品です。防災用品の中に入れておく人も多いです。帰宅困難になった人のために会社にストックされていることも多いです。

【5】5位:ナビスコリッツ保存缶

こちらも防災意識が高まった近年、とても人気があるリッツの長期保存缶です。日常で食べなれたことがあるお菓子が保存食としてあると、いざという時もホッとすることから人気が高い商品です。

瓶に入った ビスケット

8)保存食とビスケットに関するQ&Aコーナー

保存食とビスケットに関する皆様から寄せられた質問にお答えします。

【1】”しけた”ビスケットは食べられないの?

しけたビスケットは、耐熱のお皿に入れてラップをかけずに10秒チンしてからしばらく覚まします。するとサクサク度合いが復活します。

【2】ビスケットを作る際に気をつけることは?

手作りのビスケットは美味しくて手軽に出来ますが、ビスケットを作る際に気をつける事がいくつかあります。それはしっかり材料を混ぜ合わせる事です。手早く混ぜましょう。

また生地を伸ばす時は、正方形に伸ばすと型抜きしやすいです。

【3】手作りビスケットの保存期間はどのくらい?

手作りビスケットの保存期間は、しっかり水分を飛ばして保存もきちんと出来ている場合は1週間程でしょう。夏場は3日以内くらいで食べ切るようにしましょう。

【4】2月28日はどうしてビスケットの日なの?

1855年の2月28日にパン作りを学んでいた柴田方庵が、オランダ人から学んだビスケットの作り方「パン・ビスコイト製法書」を水戸藩の荻信之助に送った日から、この日がビスケットの日になりました。






この記事のチェックポイント

【1】ビスケットは水分が少ないから保存食に向いている

【2】ビスケットは国によって呼び方が違う

【3】ビスケット、クッキー、サブレの中では、ビスケットが一番水分量は少ない

【4】保存食として売られているビスケットは3~5年保存出来るものが人気

 

そのまま食べても美味しいビスケットを、保存食としてストックしておくと、いざという時も安心なのでオススメです。ぜひ好みのビスケットを見つけて保存食としてストックしておいて下さい。

 

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