【2018年版】ガチで常備しておくべき非常食8タイプ

安全で快適な生活が永遠に保障されているわけではありません。災害が起これば、生活は一変。そんな非常時に少しでも気持ちに余裕を持って過ごすためには日頃の備えが必要不可欠です。中でも、特に大切な非常食の常備についてご紹介します。






1)非常食の種類と選び方って?

【1】水は必ず用意しておこう

命をつなぐためにまず必要なのは、まずは水。一般の家庭でも、最低3日分の水を備蓄しておくことが好ましいといわれており、特に1日に必要な一人分の飲用水は3リットルといわれているので、3日分だと9リットルが必要になります。

できれば、市販の水ではなくて5年くらい保存が可能な「長期保存水」を備えておくと安心です。

【2】非常食って何がいいの?

ガスや水道、電気がストップして料理も全くできなくなり、復旧するまでには3カ月くらいかかります。食品の生産や流通もストップしてしまう中で、そうした環境に適応するために非常食はなくてはならないものになります。

また、自分で非常食を用意しておくことで、人をあてにせず自分の身を自分で守ることができます。自治体などからの助けをあてにして他力本願になることなく、非常時には自助によりたくましく乗り切る覚悟が強く求められるようになる中で、やはり備えは大切です。

もちろん、介護が必要な高齢者や重大な病気を抱えている人、乳幼児など、誰かの支えが必ず必要な弱い立場の人が身近にいる人は、万全な日頃の備えがさらに必要になってきます。

【3】手軽に栄養が取れる非常食は?

エネルギーを確保しただけでは、長期的な非難が必要になってきた場合には健康を害してしまいます。新鮮な野菜が流通するようになるまでの間は、保存がきく野菜のスープやジュースでしっかりとビタミンなどの栄養を補給することも必要です。

【4】水を入れるだけ・水なしの違いは?

アルファ米は、冷たい水でも元のご飯の状態に戻すことができる、一度炊いたお米を急速に乾燥させたもの。お米が固くパサパサになった状態をベータ化というのですが、その前に急速乾燥させることでアルファ化を保ったままにした保存食です。

また、水なしでも食べられる保存食も多数。パンの缶詰や全く温めなくても食べられるカレーなどもあります。

2)常備しておきたいおすすめの非常食8選

【1】レトルトのおかゆ

レトルト食品は、調理をするときに湯せんをする必要があるので、最低限の水とカセットコンロが必要になります。また、一緒に食べるお米も必要になってきます。

ただし、最近では加熱せずそのままでもおいしく食べられるおかゆをはじめ、カレールー、野菜スープなども販売されているので、チェックをしてみましょう。

【2】パンの缶詰

非常食の代名詞である「缶パン」のイメージを大きく覆す缶に入ったパン。今や進化を遂げて保存食とは思えない本格的なしっとりやわらなか食感を味わうことができます。普通に食べてもおいしいので、ローリングストックのひとつにもおすすめ。

【3】お惣菜の缶詰

普通のときにも食べられる、美味しいお惣菜の缶詰を常に置いておくのも立派な備え。にしん甘露煮やあさりの佃煮、サバの味噌煮、焼き鳥、おでんなど、食卓にもう一品ほしいときにプラスするのにも便利な缶詰をぜひ買っておきましょう。使ったらすぐ補充するのも忘れずに。

【4】フルーツの缶詰

フルーツの缶詰の保存期間は36ヵ月でかなり長期保存が可能。不足しがちな非常時のビタミンも補えて水分補給、エネルギー補給にも。

【5】スープ・みそ汁

作りたてのおいしさをそのままフリーズドライをしたお味噌汁やスープは5年保存可能。素材の旨味と栄養素をそのまま封じ込めているので、栄養素がほとんど損なわれていないのが嬉しいところ。 軽くコンパクトな個装なのも魅力。

【6】フリーズドライの野菜

同じくフリーズドライ製法の野菜は必需品。避難生活が長期化してくると栄養不足も問題になってくるので、ビタミンが補給できる野菜のストックは欠かすことができません。

【7】ゼリー飲料

被災直後は、落ち着いて食事ができない、慣れない場所での避難生活で水分や食事がまともに食べられないといった状況下でも、胃に負担をかけずに摂取することができるゼリー飲料が最適。調理の手間もいらず衛生的なのも◎。

【8】お菓子

非常時に甘いスイーツや大好きなスナック菓子などがあると、心が癒されてリラックス効果が期待できるので、非常食としても有効だと考えられます。ただし、お菓子ばかり食べていたのでは、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足してしまうので、プラスαとして考えましょう。

海鮮 缶詰

3)3日分用意しておけばとりあえず大丈夫?非常食の常備量は?

一般に、3日分の非常食が必要だといわれていますが、何が起こるかわからない災害時は2週間分の非常食を常備しておくと安心です。とはいっても家族4人分×2週間の非常食となると、揃えるのも大変で置き場所の確保も難しいもの。

どれくらいの量が必要かをイメージして可能な範囲でなるべく多めに常備しておくことを心がけましょう。

4)非常食の賞味期限管理法「ローリングストック」

【1】非常食ってどのくらい持つの?

非常食の保存期間はそれぞれ違います。購入するときに必ずしっかり確認して、期間内に消費できるように把握できる方法を考えておくのも必要になります。

【2】ローリングストック法とは

買い置きをしておきながらいざというときは既に消費期限が過ぎていたり、もはやどこにしまっておいたのかされ分からなくなってしまったり、せっかく買ってあったのに活躍することができない非常食たち…。

そんなことにならないように、日頃から消費しながら買い足していく「ローリングストック」(「循環備蓄」や「スマートストック」ともいう)ができる非常食を買っておくのがおすすめ。

【3】ローリングストック法の実践方法

缶詰や乾物などは普段の食卓に上ることも多く非常食にもなるので、食べたら買い足すという自然なサイクルの中で備蓄すること。日頃から口にして味に慣れておくというのも大切です。ビタミン不足を補うために缶詰のフルーツなどもプラスしておきたいところ。

5)常備食対する日頃からの心構え

【1】調査結果は29%?防災袋や非常食を常備している

東日本大震災以降、日本人全体の防災意識が高まったという感はありますが、ある調査によると「非常食をまったく備えていない」人は全体の約3割強という結果が出ているそうです。もう一度、自分の家の非常食について考えてみましょう。

【2】防災ピクニックをしてみよう!

東日本大震災で被災したママの声から生まれた、親子でできる防災訓練が防災ピクニック。子どもとの散歩のついでに取り組むことができて、日常生活の延長上で防災を考えるきっかけになると、昨今話題を呼んでいます。

やり方は、防災リュックを背負って子どもと公園へ行き、非常食を食べるというもの。楽しく取り組みながら、もしもの備えにもなって一石二鳥です。

【3】非常食を車内に常備する

長い避難生活をまかなうだけの非常食を置いておくには、家の中にだけでは難しいことも多いでしょう。置ききれない非常食は車の中に置いておくというのも一つの手です。分けて置いておくことで、リスクを分散することにもつながります。

6)非常食常備の小ワザ

【1】温かい非常食を食べよう!カセットコンロを用意

心が不安に押しつぶされそうになっているときには、温かい食事が恋しくなるもの。寒い季節であればなおさらです。そこで、カセットコンロを常備しておくこともいざというときには大切になってきます。

日常でも鍋を食べるときなどにも使うものなので、カセットコンロと共にカセットボンベを多めに備えておくことも忘れずに。カセットボンベは非常時にはお店からすぐになくなってしまいます。

【2】普段使いもできる非常食

缶詰や乾物などは普段の食卓に上ることも多く非常食にもなるので、食べたら買い足すという自然なサイクルの中で備蓄すること。日頃から口にして味に慣れておくというのも大切です。ビタミン不足を補うために缶詰のフルーツなどもプラスしておきたいところ。

【3】長期保存向きな常備方法

非常食の定番といえば缶詰類。普段の食生活でも食べる機会がある缶詰類は、長期保存に向いおり、災害時に役立ちます。缶切りの要らない手で開けられるタイプが便利。おかず系の缶詰は種類豊富で非常食におすすめ。災害時の過酷な状況では非常に役立つエネルギー源になります。

お椀と雑炊

7)子供や赤ちゃんのためにストックしておくべき非常食

【1】非常食は成分を確認しよう

子どもがアレルギー体質の場合、配給されたものや炊き出しの食品を口にできないケースも考えられます。子どもがどんな食材にアレルギー反応を起こすのかをしっかり把握して、摂取が可能な非常食を充分な量準備しておくことが大切になります。

【2】現在食べられるものよりも少し先のものも準備

赤ちゃんは月齢によって食べられるものが少しずつ変化していきます。今食べられるものも大切ですが、少し先のものを考えて常備しておくのも転ばぬ先の杖。何事もなかったらその月齢になったら食べてしまえばいいので無駄にはなりません。

【3】雑炊は小さな子供や高齢者の方まで幅広く利用できます

柔らかくて消化に良いおかゆは、小さな子どもから高齢者まで対応可能な非常食の万能選手。もちろん、避難生活で身体が弱った大人も食べられるので必ず加えておきたい非常食の一つです。

8)非常食の常備に関するQ&Aコーナー

【1】お菓子は非常食になる?

非常時に甘いスイーツや大好きなスナック菓子などがあると、心が癒されてリラックス効果が期待できるので、非常食としても有効だと考えられます。

ただし、お菓子ばかり食べていたのでは、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足してしまうので、プラスαとして考えましょう。

【2】手軽に栄養が取れる非常食はどんなものがある?

新鮮な野菜が流通するようになるまでの間は、保存がきく野菜のスープやジュース、フリーズドライの野菜などでしっかりとビタミンなどの栄養を補給することも必要です。

【3】非常食として常備したい主食はパン?ごはん?

主食はなるべく飽きないように、米やパン、麺などバラエティに富んだ種類を用意しておくのをおすすめします。味もいろいろな種類が販売されているので、好みに合わせて選んでおきましょう。

【4】インスタントラーメンは非常食になるの?

インスタント食品といえばカップラーメン。しかしながら、カップラーメンはその特質上どうしても熱いお湯が必要になり、進化を遂げている非常食においてもそこはまだクリアされていません。

また、通常のカップラーメンは意外と消費期限も短くなっています。でも、保存期間が長い「保存缶」は販売されているようなので、どうしても非常時に備えてラーメンを確保したい人にはおすすめです。

【6】安価で腹持ちの良いものは?

好き嫌いもありますが、するめは元々忍者も食べていたという日本の保存食の元祖とも言えるもの。腹持ちがよく、水を吸ってお腹の中で広がり満腹感が得られる、非常食のパイオニアであり優秀な食品なのです。

【7】非常食の常備先はどこがおすすめ?

バラバラに保管するのではなく、非常食になるものをまとめておくことが大切。ストックしておく場所を決めて非常食ボックスなどを準備して、普段からそこから出して使うようにしましょう。

使ったら、補充を繰り返しておくこと。レトルトや缶詰、瓶詰めなどは普段から使っているものを多めに準備するようにしましょう。

【8】離乳食を非常食として常備する方法は?

赤ちゃんは月齢によって食べられるものが少しずつ変化していきます。今食べられるものも大切ですが、少し先のものを考えて常備しておくのも転ばぬ先の杖。何事もなかったらその月齢になったら食べてしまえばいいので無駄にはなりません。






この記事のチェックポイント

【1】水を常備しておくのは必須

【2】水がなくても食べられるものも数多くあるので常備する

【3】非常時の栄養補給も考えて常備する

【4】小さな子どもや赤ちゃんの食べるものは先のことも考える

【5】おかゆは幅広い世代で食べられるのでマスト

【6】日頃から非常食を口にしてローリングストックを実施する

【7】非常食のストックの仕方にも工夫をする

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