【4大状況別】避難時に役立つ持ち物16種類まとめ

地震や洪水などの災害や、火事などの非常事態の避難に際して役立つ持ち物リストをまとめてみました。非常事態はいつどこで起こるかわからないので日頃から備えておくと咄嗟の際に慌てずに済みます。






1)避難時はどんな行動を?非常事態に役立つ行動とは?

非常事態が発生した時、人はショック状態に陥り、普段できていることが出来なくなるケースが多々あります。ここでは、そんな非常事態に陥った時の人の行動をリサーチしました。あらかじめ、行動をイメージしておくことで避難時に何が役立つかを考えてもらうのが狙いです。

【1】非常事態が起きた直後は何もできない

非常事態が発生した時、人は何が起こったのかわからず程度によりますがショック状態となり何をどうして良いのかわからない混乱状態となります。

それをできる限り避けるため、日頃から、地震の時はどうする?洪水の時はどうする?などのシミュレーションを少しでもしておくと立ち直りまでの時間が短くなります。

【2】避難は時間との闘い

非常事態が発生したさいは、刻一刻と状況が変化するため、避難する適切なタイミングをみる必要があります。そんな時に避難に役立つものは事前にある程度まとめて準備しておくと避難に適切なタイミングを逃さずに避難することができます。

【3】避難の際に咄嗟に持ち出せるものは少ない

いざ、避難する際は気が動転していることが間々あります。慌てて身近にあるものを引っ掴んで持って来たら避難に全く役立たないものだったという笑えない話もよく聞きます。

日頃から、避難に必要なものをまとめて、持ち出しやすい場所に置いておくと非常事態時に気が動転した際でも避難に役立つものを持って避難できる可能性が高まります。

ヘルメット

2)状況1:非常事態発生から避難開始までに役立つもの

非常事態発生から避難開始までに役立つものをまとめました。避難開始までは、自分の身を守ることが重要なので、身を守る役立つものをまとめています。

【1】ヘルメット

非常事態が発生した際に、物が落ちてくる、飛んでくるなどの状況の時に、身を守るのに必要となってきます。

特に頭上にめがけて落ちてくるものは死角にはいり回避することは難しいため、ヘルメットであらかじめ防御しておく必要があります。

【2】履物

非常事態直後は、地面にガラスやがれきなど踏んでしまうとけがを負ってしまうものがたくさん落ちているケースがあります。

けがを負うリスクを少しでも避けるため事前に準備しておくと役立ちます。その際の履物はスリッパなどの簡易的なものでも効果を発揮することができます。

【3】マスク

何か物が壊れた、落ちてきたなどによって、粉じんが舞う時があります。その時を見越してマスクを用意しておくと、不用意に粉じんを吸うこともなく、次の動作に入りやすくなります。

【4】ライト

非常事態時には、電源系統がダウンしてしまうことが多々あります。日が明るいいうちならライトなしでも行動できますが、日が暮れた状況では、何もすることができません。状況把握にライトは必要となるのでこれも併せて準備しておくと役立ちます。

【5】

ものに挟まれたなど身動きが取れないことを知らせるなど、何かを合図するときは人の声では限界があり、聞き落されることもあります。その際、笛を使用すると、笛の音は人の声より良く通るため、聞き落されるリスクを減らすことができます。

3)状況2:避難のための移動中に役立つもの

避難のための移動中にも役立つものはあります。ここでは動きの自由度を妨げないものと事前に危険を察知できるようになるものをメインに紹介します。

【1】リュックサック

移動中は腕がふさがっているだけで咄嗟の動きができないので、移動中はリュックサックなど、腕の動きを妨げない避難に必要なものを入れる運搬用の道具が必要となります

【2】雨合羽

リュックサックの項目と同様に咄嗟の動きを妨げないように、腕の自由度が上がる雨合羽を用意しておくと役立ちます。

また、降雨時に濡れる箇所を減らすことできるので、濡れることによる体温低下を防ぎ、活動範囲を拡大することができます。

【3】

こちらは上の2点とは異なり、腕に持って使用するものとなりますが、道や水中を移動する際の障害を避けるために役立ちます。道では、障害物に躓いた際の転倒のリスク低減に、水中では、水深の目安を図るなど溺れるリスクの低減に役立ちます。

パワーバンク

4)状況3:避難所で役立つもの(短期)

避難の生活状況がある程度整うまでは、自助努力がどうしても必要となってきます。それまでの間をしのぐのに役立つものを紹介していきます。

【1】非常食

避難直後は、食料の供給が止まっているケースが多いため、供給が開始されるまでは自前の食料確保が必要となります。

しかし、通常食ではかさばるケースが多いため、高カロリーの携帯食料など、かさばらないものをメインに準備しておくと役立ちます。

【2】モバイルバッテリー

非常食の項目と同様に、電力の供給が止まっているケースが多いため、供給が開始されるまでは自前で電源確保が必要となります。情報収集や連絡のためにスマホへの電源は重要なので、モバイルバッテリーを用意しておくと役立ちます。

モバイルバッテリーが見当たらない時は、以前使っていたスマホや携帯電話を用意しておくと代用品として役立ちます。

【3】ラップ・新聞紙・ビニール袋などキッチン用品

前の2項目と同様に、水道の供給も止まっているケースが多いです。ラップは使い捨て容器の変わりに、新聞紙は燃料の変わり、ビニール袋は水を溜めたり、トイレの代用など、避難所であるといろいろと代用が効くものとなり役立ちます。

【4】水用ポリタンク

水の供給が止まった際には給水車が出動してくるのですが、給水の道具は自前で用意することになっているため、あらかじめ準備しておくと役立ちます。

5)状況4:避難所で役立つもの(長期)

避難所での生活が長期となると、それまで想像しなかった問題が噴出してきます。そこで、ここではそんな長期に発生する問題を低減させる役立つものをリストアップしました。

【1】娯楽道具

避難が長引くとストレスが溜まって心が穏やかではなくなっていきます。そこで娯楽道具(トランプなど持ち運びが楽でかさばらないもの)を持っておくと、ストレスとの低減に役立ちます。

【2】自転車

交通機関がマヒしている際に移動をたやすくするためには必要な道具となります。1台あるだけで、避難先と避難先をつなぐツールになりうることができ、情報共有がしやすくなります。

【3】一人用テント

避難所など不特定多数の人が共同で生活する場合、プライバシーの確保が重要な課題となります。そんな時に一人用のテントがあれば、必要に応じてプライバシーを確保した空間を用意でき、避難所生活のストレスを低減することができます。

【4】台車

水や燃料など重くてかさばるものを運ぶのに重宝します。短期的にはなくても何とかなるものですが、長期となると負担の高い仕事は回数をこなすことが難しくなるので備えてあると役立ちます。

スーツにリュック

6)避難に役立つQ&Aコーナー

ここでは上記で紹介しきれなかったことをQ&A方式で記載しています。

【Q1】すべての人に共通なものなのですか。

すべての人に該当しているものを極力選びましたが、年齢層によって必要不必要なものがあるのでこれだけ用意しておけば安心というわけではありません。最低限これだけあれば何とか乗り切れるというものなので、詳細は自身で詰めておく必要があります。

【Q2】避難に役立つといってもそこまで準備できない。

今回の紹介では、絶対に必要なものと絶対ではないが重要なものを紹介しています。

本当に重要なものは、運搬道具(リュックサックと水用ポリタンク)です。これがあればどの場所でも必要なものを調達できるようになります。もちろん事前に準備しておくに越したことはないですが。

【Q3】モバイルバッテリーとあるが、手回し充電器でも良いのでは?

今回の紹介は、運びやすさも重要なポイントとして選んでいます。手回し充電器はかさばるものが多く、付属品も汎用的ではなく、一度なくしたり壊れたりすると代替品を探すのが大変となります。ですので、今回は運びやすさと汎用性が高いモバイルバッテリーを紹介しました。

【Q4】小さい子供がいるときに役立つものは何でしょうか

小さい子供がいるときには年齢にもよるのですが、子供用の食事の確保が難しいケースがあるので、避難用の道具に子供用の食事セット(保存の効く粉ミルクや離乳食)を確保しておくと良いと思います。あと意外と盲点なのが子供用のおやつです。おやつがあるとその間だけでも、子供の不安感を抑えることができストレスの低減に役立ちます。

この記事のチェックポイント

ケース別に今回はまとめてみました。でも、これを読んだだけでは非常事態が発生した際に何もできないので、少しでも避難に役立つものをわかりやすいところに収納しておくことが重要です。






まとめ

【1】非常事態が発生した時、人は咄嗟に動けない

【2】日頃から避難するときに持っていくものをまとめておく

【3】どの期間避難をするかわからないため、事前に長期となっても対応できるようにまとめておく

【4】いつどこで非常事態となるか予測できないため、行動範囲に避難に役立つ必要なものをまとめておく

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