地震が起こったら何をすべき?事前に知っておくべき○大知識

地震が起こったら、私たちはどのような行動をしたらいいのか、事前に知っておくべきことはどのようなことでしょうか。命を守る行動、揺れが収まった時、情報収集の注意点、避難先へ行く前に考えたいこと。近隣住民との連携などを解説します。






1)地震が起こったらまずは命を守る。地震直後の行動です。

【1】屋内の場合

・頭上を守る対策

地震の揺れの大きさによっては身動きがまったくできない等あると思います。まずは、近くにクッション等があれば、頭の上にクッションを当てて、頭上を守りましょう。テーブル等、頭上を守れる物があれば、下に身を置き、身動きが多少取れる状態であれば避けたい場所から離れましょう。

落下物や転倒物から離れるということが第一優先です。家具や本棚など重量のある棚などの下敷きになると身動きが取れなくなり危険度が増します。

・地震が起こったら避けたい場所と対策

窓の近くも、窓ガラスが割れ、飛び散る等、被害にあわない為にも避けたい場所。閉鎖空間に身を置かないことも大事。トイレなどは入り口が空けることができなくなり、また出口となる窓が潰れるなどの想定も視野に入れると避けたほうが無難です。

出口があり、柱が多い玄関などに避難することは合理的な場所と言えます。普段から大きなクッションなど複数置き、家具や本棚は倒れないよう工夫し、窓ガラスなどは、飛散防止フィルムなどを活用し、窓ガラスの飛散を防いでいると安心です。

【2】屋外の場合

・住宅街

住宅街であれば、近くにブロック壁や、大きな木、電柱など特に気を付けましょう。住宅自体が倒壊する恐れもあり、近くに建物がある場合など、とにかく避け、何もない場所に避難。グラウンドや公園、平地の駐車場など電柱などに気を付けて身を置く。

・山に近い場所

山など山地に近い場所に居る場合は、地震により地盤が緩んでいるケースもあり注意が必要です。海に近い場合は、津波などの危険性がある為、情報を精査し、高い場所に移動するか、自治体の指定の避難場所に移動します。

・市街地

市街地やビジネス街に居た場合は、とにかく建物から遠ざかることが必要です。看板やビルの窓ガラス、建物の倒壊と危険が多いです。

住宅を守るビジネスマン

2)揺れが収まりすぐ行動すること

【1】火災を防ぐ・備える

火を付けている状況であれば、まず火を止めましょう。火災が起きているかどうか判断つかない場合でも、消火器は確保しておき、万が一に備えましょう。

通電火災とは、地震などで一時的に電気の供給が止まり、再度電気の供給が始まった際に発生する火災を指します。通電火災を防ぐには、ブレーカーを切ることが第一優先です。ただ、地震によりブレーカーに近づけないなど身の危険がある場合には、この限りではありません。

【2】水の確保

水道管や貯水タンク等が壊れた場合に水が使えなくなる為、水道が出るか確認し、水を貯めましょう。トイレや生活用水、様々な使い道があり、貯めていて損はありません。

3)情報収集・避難する

【1】情報収集の手段

情報収集の方法としては、携帯電話・携帯メール・地上波放送・AMラジオ・行政機関ホームページ・SNS・防災行政無線・近隣住民の口コミ等で収集をしましょう。

熊本地震では、東日本大震災に比べ発災時に活用した情報手段としてSNS利用が、3.4%から32.3%と増えています。日常使いしている情報収集・連絡手段が近年では変化しています。

【2】避難先を決める

津波の心配がないか?震源地・避難先・避難経路・家族の安否確認など行いましょう。また、家を出る際に余裕があれば、避難先のメモを残して置くことも安否確認などで有効な手段です。

近年SNSでの情報収集が増えており、デマなどが拡散するケースも想定されるので気を付けなければいけません。より公益性の高いWEBサイトを確認する。SNSに公益性が高いアカウントをフォローしておくのもおすすめです。

気象庁
首相官邸
内閣府
国土交通省

普段から避難先など家族でシュミレーションをしておくことが大切です。避難先の対象候補などは、予め家族全員がどこが対象になるのか言えるように普段から備える。普段から地図などで、避難経路などを確認し、様々なケースを想定しておきましょう。

避難際は、狭い道路や建物の間などは避けて避難しましょう。また、電柱も倒れている可能性もあり、感電などにも気を付けて避難。実際に想定される避難先へ徒歩などで地震が起こったらするのではなく、事前に行ってみることもできると良いですね。

【3】助け合いの心

いざ避難先へ。とその前に、余裕が少しあれば、近所の方々のことを考えてみる。近所の高齢者・障害のある方など、自力避難ができないケースもあります。あのおじいちゃん、おばあちゃん大丈夫かな?と周囲を見渡すことも大切です。東日本大震災では、※3障害のある人の死亡率は、住民全体の2倍。普段から地域単位での取り組みが必要です。






まとめ

地震がおこったら、まずは、命を守る行動が第一優先です。頭上を守り安全な場所に移動する。揺れが収まり次第、火災を防ぐ行動、水・避難に必要な物の確保をする。デマに注意し、情報収集を行います。

近隣住民との連携で助け合いを行い避難先へ避難する。普段から対策として、地震が起こったらどうなるのかを考えて、窓の飛散防止フィルムや大きな棚の転倒を防ぐ対策や避難経路のシュミレーション。

避難時に必要なものを備えて置く、またどこに置いておくかを決める。情報収集は、より公益性の高いサイトを事前にブックマークする。安否確認の際はLINEの活用も多く、家族グループを作っておきましょう。避難先の対象を家族皆が把握する。などの対策を普段から行っておくことで、いざという時に役に立ちます。

 

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