海外で役立つ!非常食アイテムを7種類ピックアップ

海外に行ったとき、現地の食事は楽しみの一つです。しかし日本食には、だしのうま味やしょうゆ・みそなど特有の味があり、海外の食べ慣れない味が続くと日本食が懐かしくなることがあります。そんな時に役に立つ、海外に持って行きたい非常食を紹介します。






1)海外に持って行きたい非常食はこの3種

軽くてかさばらず、賞味期限も長い非常食は、海外に持って行くにもとても便利です。海外で食べたくなる定番日本食を選びました。

【1】インスタントみそ汁

インスタントのみそ汁やスープ類は、味も利便性もとても優秀です。フリーズドライの商品や生みそタイプの商品などいろいろありますが、重さを考えると、粉末やフリーズドライで具が多い物をおすすめします。もちろんスーパーなどで手軽に購入できるものでも十分ですが、アマノフーズの「野菜たっぷり具だくさん汁」はインスタントとは思えない味とたっぷりの具で、海外でも大満足できます。3日分の商品がセットになった「ローリングストックBOX」は、みそ汁以外のものも組み合わされていて、名前の通りローリングストックにぴったりです。

【2】アルファ米

水やお湯を入れるだけでふっくらと戻り、おいしいごはんが食べられます。海外のお米は日本のお米とは品種が異なるため、どうしても日本のごはんと同じようには炊けません。アルファ米は軽くてかさばらないので、現地の食事に飽きてしまったときや、体調が悪くなった時には重宝します。白いごはんだけではなく、炊き込みごはんやピラフなどいろいろな種類があります。尾西食品ではアルファ米のおにぎりがあるので、海苔を一緒に持って行けば海外でもおいしいおにぎりが食べられます。一緒に行った子供が、現地の食事が合わないようなときには、重宝します。

【3】ごはんのお供

大好きな「ごはんのお供」があれば、アルファ米のごはんだけでなく、現地のお米もおいしく食べられるかもしれません。

(1)梅干し

老若男女問わず好きな人が多い、定番ごはんのお供です。自宅で梅干しを漬ける人も多くいるため「おふくろの味」的な意味合いもあり、海外で食べればホッとできるに違いありません。

ただし、国によっては申告が必要であったり、封がされている市販品は大丈夫でも、手作り品は持ち込めない場合もあります。事前によく確認しておきましょう。

(2)ふりかけ

ゆかり、のりたま、ごま塩など、好きなふりかけがあれば、ごはんもすすみます。小さくて軽く、たくさんあっても邪魔になりません。

(3)お茶漬け

お茶漬けにすれば、現地のお米もおいしく食べることができるかもしれません。ごはんがなくても、汁ものとして飲むこともできますし、現地の麺などを入れてアレンジもできます。

粉茶 抹茶

2)体調管理に必要な水分補給とは?

海外では、水が変わることで下痢や吐き気などの胃腸症状が起こりやすくなります。下痢や嘔吐で脱水症状に陥らないために十分な水分補給が必要です。また気候的に乾燥地域へ行く場合にも、体調管理のために適切な水分補給が欠かせません。

【1】粉末のイオン飲料

ポカリスエットやアクエリアス、その他のスポーツドリンクは、体調不良時の水分補給にとても有効です。国によっては現地でも購入できることもありますが、かなり割高で売られていることが多いようです。液体ではなく、水に溶かして飲む粉末タイプを用意していけば安心です。

【2】粉茶(抹茶)

緑茶に含まれるカテキンには強い抗菌・抗ウイルス作用があります。日常的に緑茶を飲むことで、海外滞在中の食中毒や感染症の予防に効果が期待できます。茶葉の抽出液だけよりも、茶葉自体を体に取り込む方が効果的であることや、急須などの道具が要らないことから、水やお湯に溶かすだけの粉茶や抹茶をおすすめします。1回分ずつのスティック個包装や、チャック袋の商品が便利です。

3)子供連れで海外へ行く場合は?

子供がいつもと違う環境で、緊張からくる食欲不振や、現地の食事が口に合わない、体調を崩した、などの理由で食事を十分に摂れない場合に、非常食があれば慌てないですみます。

大人と同じものが食べられる子供であれば、前記の食品の中で子供の好きなものを用意しておけば大丈夫ですが、乳幼児を連れて海外へ行く場合は、体調不良などのトラブルに備えて乳幼児用の食品を持参することが必要です。基本的には、災害非常食で準備しているものと同様の考えで準備しておけば良いといえます。

【1】離乳食

現地で購入することが可能な場合でも、食べ慣れている離乳食を準備しておく方が安心です。フリーズドライの離乳食は軽いので、荷物の中でも邪魔になりません。

もう少し大きい子供の場合は、食べ慣れている幼児用のレトルトカレーなども役立ちます。

【2】粉末飲料

赤ちゃん用のイオン飲料やジュース類、お茶類の粉末もあると安心です。いつも飲んでいる好きなものを用意しておきましょう。

【3】粉ミルク・フォローアップミルク

子供はいつもとは違う環境で、食事の量が減ってしまうこともあります。いつも飲んでいる、または飲んでいた粉ミルクやフォローアップミルクを持って行きましょう。スティックタイプが衛生的でかさばりません。いつもはおっぱいを飲んでいる赤ちゃんでも、環境の変化でお母さんのおっぱいの出る量が変化することもあるので、念のために粉ミルクと哺乳瓶は持って行きましょう。

4)持ち込みの注意点

食品の持ち込みは、国によって制限や条件がある場合があります。事前に外務省や国土交通省、農林水産省などのホームページや、使用する航空会社などに確認しておきましょう。

【1】機内持ち込み

基本的に液体の持ち込みには制限があります。ペットボトルの飲料なども持ち込める量に制限があります。航空会社によっても異なることがあるので事前に確認しておきましょう。ただし乳幼児用の食品やミルク、それを作るために必要な水やお湯、それらが入った水筒類は申告によって持ち込むことができます。

他に、プリンやゼリー、ヨーグルトなどや肉製品、漬物、缶詰め、レトルト食品、調味料などは、機内持ち込みに制限や条件があるので、事前に航空会社に確認しておきましょう。

【2】肉類・植物や果物・他の食品

国によって持ち込みに制限や条件があります。検査に時間がかかったり、廃棄しなくてはならなかったり、罰金が発生する場合もあります。その国で持ち込みが可能かどうか、申告が必要かどうかなど、具体的な食品について、個別に確認しておきましょう。

5)その他長期滞在に備えるための食品は?

いくら軽くてかさばらない非常食であっても、長期の滞在となると、それほど多くを持ち込むことは難しくなってきます。次の食品があれば、手軽に日本食の味が作れます。

【1】しょうゆ

アジア圏には日本のしょうゆと似た調味料もありますが、やはり日本のしょうゆとは違います。最近は海外でも、スーパーなどでしょうゆが売られていることもありますが、味は日本製のしょうゆに及びませんし、日本製のしょうゆは非常に割高で売られています。海外の脂っこい味や、慣れないスパイスの味に疲れた時には、ごはんにしょうゆをかけるだけでもおいしく食べられるものです。

しょうゆは機内の持ち込みに制限があるため、事前に確認し、適切な方法をとりましょう。

【2】顆粒だし

お湯にしょうゆをたらしてもおいしくなりませんが、そこに顆粒のだしを加えると、お吸い物としておいしく飲むことができます。顆粒の和風だしがあれば、雑炊やうどんなど、多くの和食味に対応できます。

空港 日本人

6)海外の非常食に関するQ&A

【Q1】しょうゆを機内に手荷物として持って行きたい場合は?

全ての液体は100ミリリットル以下の容器に入れる必要があります。総容量が1リットルまでを、チャック袋(縦+横=40㎝以内)などにまとめておき、手荷物検査場で係員に提示して下さい。

【Q2】空港の免税店で買った飲みものは機内持ち込みできる?

出発地の空港内の免税店で購入した飲みものは持ち込めます。しかし乗り継ぎ国や、目的地の国によっては、条件が異なる場合があるので、注意しましょう。

【Q3】レトルトカレーは機内持ち込みできる?

1個のレトルトパウチが100ミリリットル以下であれば持ち込めます。スーツケースなどの預け入れ荷物に入れることは可能です。






まとめ

【1】災害用の非常食は、海外でも役に立ちます

【2】インスタントみそ汁、アルファ米、ごはんのお供があれば、海外でも安心です

【3】水分補給用の粉末飲料は、日本と異なる気候・環境の国でも体調管理に役立ちます

【4】しょうゆと顆粒だしがあれば、手軽に日本食の味になります

【5】子供を海外に連れていく場合は、食べ慣れた食品を持参する方が安心です

【6】食品の持ち込みは各国によって制限や条件が異なりますので、事前に確認しておきましょう

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